ＮＰＯ法人ＣＵＣ×ＳＤＧｓ達成に向けた取り組み

持続可能な開発目標（ＳＤＧｓ：Sustainable Development Goals）は、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年を期限とする持続可能な開発のための17のグローバル目標と169のターゲットからなる、国連の開発目標です。「誰一人取り残さない（no one left behind）」社会の実現を目指し、先進国も含めて国際社会全体で取り組むこととされており、社会のあらゆる主体が積極的な役割を果たすことが期待されています。

ＮＰＯ法人キャリアアップセンターでは、「人類の豊かさを目指し、創造性豊かな技術者を育てます」と言うミッションのもと、質の高い教育の提供や、働きがいを感じられる世の中の実現など、持続可能な開発目標に取り組むことで、学校・企業・地域自治体の皆さまと共創価値を創造し、ＳＤＧｓの達成に寄与することを約束します。

トップメッセージ

　　　　

日本政府はＳＤＧｓの目標４に設定されている「質の高い教育をみんなに」の実現を目指して「みんなで支えるみんなの学び（Learning for All,All for Learning）」というビジョンを掲げています。　　

そのためには国内外を問わず様々な教育連携を通じ「万人のための質の高い教育」を創造し提供することが求められます。
ＮＰＯ法人キャリアアップセンターではこれまでも人間の無限の可能性を信じて、「人を育てる、人を活かす」を原点として、当法人のリソースを最大限に活かしながら、学校、産業界とともに「若者の創造力、技術力の育成により社会に貢献する」ことに注力してまいりました。

今後はＳＤＧｓの目標達成に貢献する観点から2030年までに
１．安価で質の高い「教育メソッド」を開発し、技術教育、職業教育および大学を含む高等教育への平等なアクセスを得られるようにします。
２．ＶＲ(Virtual Reality)等のＩＣＴ（Information and Communication Technology：情報通信技術）
を利用して、すべての学習者が未来を見据えた知識とスキルを獲得するようにします。
３．生徒主体の「アクティブラーニング」を通して、「主体的・能動的な人間」を育成します。
４．「ＳＴＥＡＭ教育」　：　ＳＴＥＡＭ（Science＜科学＞、Technology＜技術＞、Engineering＜ものづくり＞、Art＜芸術＞、Mathematics＜数学＞）の５つの分野横断的な教育により「創造力を育む人間」を育成します。

ＳＤＧｓへの取り組み事例

機械設計専門学校におけるＳＧＤｓの取り組み

機械設計専門学校では、「機械設計演習」で、アクティブラーニングを通じて、
ＳＧＤｓを支援しております。

 

企業の新入社員教育におけるＳＧＤｓの取り組み

企業の新入社員教育では、「プロダクツ企画演習」で、ＳＴＥＡＭ教育を通じて、
ＳＧＤｓを支援しております。